東京の染色産業の中心地である落合・中井地区で毎年開催される「染の小道」にサークルメンバーさんと行ってきました。見所は川のギャラリーと道のギャラリー。妙正寺川に反物を掛け、街中には沢山ののれんが下がっていました。
みなさんは妙正寺川の川沿いを中心に、染工場が多く存在しているのはなぜだかご存知ですか?
実は着物(反物)をつくるには、沢山の水が必要なんです。防染糊や余分な染色液を洗い落とすために、水質に恵まれていた神田川・妙正寺川流域では川のあちこちで染め物を水洗いする光景が見られていたそうです。現在は環境問題により工場内の水槽で行っています。
風にゆれている色とりどりの反物を眺めながら、当時の川の様子を想像するのでした。
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目黒駅近くにある小さな着付け教室。着付けサロンてくてくkimono道はプライベートレッスンまたは小人数でのレッスンになります。「肩肘張らない楽しい着物ライフ」をモットーに、まったく分からない初心者さんから、もうちょっと上手に着たい着物経験者さん、他装を習いたい上級者さんまで、そのかたに合わせた内容でレッスンを進めていきます。
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